シャンデリアライト（1983年生、母ダイゴシヤンデリア）

シャンデリアライト（1983年2月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時6歳）と交配したダイゴシヤンデリアが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、中央平地31戦3勝2着6回。

経歴

1歳（1985年）

7月13日、12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーチニシキから1馬身1/4差の2着となった。

11月9日、10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマキメッチェンに6馬身の差をつけて勝利した。

11月23日、14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月7日、13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1986年）

1月6日、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に牝馬ながら51kgの斤量を背負って出走。鞍上は天間昭一騎手。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

1月15日、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1800m 晴/良）に牝馬ながら51kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月1日、アラ系4歳以上300万下（東京ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら51kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で天間昭一騎手。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

2月15日、アラ系4歳以上300万下（東京ダート1600m 曇/良）に牝馬ながら51kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で天間昭一騎手。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、アサカマドンナに交わされて5馬身差の2着となった。

3月1日、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で天間昭一騎手。15頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったマウントシャトーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月15日、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1800m 雨/不良）に牝馬ながら52kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で天間昭一騎手。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月30日、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1700m 曇/重）に牝馬ながら52kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で天間昭一騎手。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウィニングマーチに3馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

4月29日、アラ系4歳以上600万下（新潟芝1200m 外回り晴/稍重）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は塚越一弘騎手。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月8日、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1800m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は宮田仁騎手。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

6月21日、アラ系4歳以上オープン（札幌ダート1200m 晴/稍重）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で宮田仁騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

7月6日、アラ系4歳以上600万下（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮田仁騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

7月19日、アラ系4歳以上600万下（札幌ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮田仁騎手。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月10日、アラ系4歳以上600万下のアラブ特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月23日、アラ系4歳以上600万下（函館芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はアイチキンザンと並んで2着同着となった。

9月7日、アラ系4歳以上600万下（函館ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏崎正次騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたマツタカラオー決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

9月21日、アラ系4歳以上600万下（函館芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏崎正次騎手。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したレミーファイヤーに3/4馬身届かず2着に敗北した。

10月26日、アラ系4歳以上オープン（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は国兼正浩騎手。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

11月23日、アラ系4歳以上オープン（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国兼正浩騎手。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

4歳（1987年）

1月6日、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は柏崎正次騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキラーに1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。

1月17日、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

2月7日、アラ系4歳以上オープン（東京ダート1700m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は武藤善則騎手。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

3月8日、アラ系4歳以上700万下（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は国兼正浩騎手。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

3月21日、アラ系4歳以上700万下（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国兼正浩騎手。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5月2日、アラ系4歳以上700万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国兼正浩騎手。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。