リコールイーズ（2019年生、母ナニーズアリュール）

経歴

デビュー前

川島洋人厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2021年）

8月19日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/重）に出走。馬体重は538kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレジェンドクリアに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月7日、中2週で迎えた2戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

3歳（2022年）

6月30日、約10か月の休養明けで迎えた3戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のインカローズムスメに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

8月30日、中2週で迎えた6戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

デビュー前

繁田健一厩舎（浦和）へ入厩。

9月20日、デビュー戦は本橋孝太騎手を鞍上に据えて、ひな人形と花のまち鴻巣賞（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番ゲートからスタート。出走取消となった。

10月18日、中6週で迎えた7戦目は、フォレストシティ三芳町賞（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、勝ったゴープラチナムに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4歳（2023年）

12月21日、約14か月半の休み明けで迎えた8戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

5歳（2024年）

3月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、馬い!盛岡早生ふじリンゴ発売記念（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた10戦目は、みんなが輝くまちあげおアッピー賞（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた11戦目は、のびのびシティさいたま市賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のモーニングに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

5月7日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本現暉騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛進したが、伸びてきたサラサグッドワーク決め手に屈して半馬身差の2着となった。