クニホープ（1986年生、母クニイズミ）

1986.06.08

クニホープ（1986年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時8歳）と交配したクニイズミが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）見上牧場。戦績は、地方14戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C3三。

経歴

デビュー前

日向茂厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1989年）

7月21日、デビュー戦は野口正宏騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネクールをアタマ差制して初白星を挙げた。

8月25日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトエトワールから1馬身半差の2着に敗北した。

9月2日、連闘で馬体重を前走から20kg減らして迎えた3戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラブユーに2馬身の差をつけて制した。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセツザンからクビ差の2着に甘んじた。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、目白特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシマフレームからクビ差の2着に甘んじた。

11月1日、中2週で迎えた7戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1990年）

2月11日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月21日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺市郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカトーザイから3馬身差の2着となった。

3月30日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノブルースから2馬身差の2着に敗れた。

6月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺市郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、佐々木清明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（1992年）

5月23日、約22か月半の休み明けで馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、長沢博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。