ロッキーシアトル（1992年生、母ロツキーハーバ）

Rocky Seattle

1992.04.10

ロッキーシアトル（1992年4月10日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシアトルエクスプレス（当時11歳）と交配したロツキーハーバが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）松浦牧場。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

石川綱夫厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1994年）

9月25日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は500kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシクリエスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月25日、中8週で迎えた2戦目は、2歳戦のサフラン特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の山茶花特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（1995年）

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードティンクルからクビ差の2着に甘んじた。

1月29日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトランタリックから1馬身半差の2着となった。

4月12日、中8週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月22日、中6週で迎えた9戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあやめ特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1996年）

7月7日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた11戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。