グットファイア（1988年生、母ヤマキシヤンテイ）

Good Fire

1988.03.11

グットファイア（1988年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハギノカムイオー（当時9歳）と交配したヤマキシヤンテイが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木田牧場。戦績は、地方15戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の新緑賞(C1二)。

経歴

デビュー前

大山一男厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1991年）

6月21日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は495kg。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトラノアオヤマに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月25日、中8週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、中0週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で郷間隆騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマアトムからアタマ差の2着に惜敗した。

11月18日、中3週で迎えた6戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の小菊特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のミドリライデンに1馬身の差をつけて制した。

4歳（1992年）

2月27日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1七八（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポーハヤブサに4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

4月29日、中1週で迎えた10戦目は、新緑賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクパレスに5馬身の差をつけて4勝目を収める

6月22日、中7週で迎えた11戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1993年）

7月19日、約12か月の休養明けで迎えた14戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた15戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は千田知幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。