ショウナンガイア（1998年生、母Ridgetown）

Shonan Gaiya

1998.04.04

ショウナンガイア（1998年4月4日）は、イギリスで生まれ、日本で調教された競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のMujadil（当時10歳）と交配したRidgetownが8歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦2勝。主な勝ち鞍は2002年の一般C6ロ。

経歴

デビュー前

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2000年）

10月15日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

4歳（2002年）

6月18日、約20か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた2戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C6ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオモイデに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月1日、中1週で迎えた3戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノウインダンスに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。