フェルナンドポリス（2015年生、母ジョウノナイヤガラ）

Fernandopolis

2015.04.03

フェルナンドポリス（2015年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ブラジル、サンパウロ州の都市名」。毛色は栗毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時18歳）と交配したジョウノナイヤガラが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は富塚ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、富塚ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、二口雅一によって324万円で落札された。

高月賢一厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2018年）

6月14日、デビュー戦は桜井光輔騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は523kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったゴージャスバイオに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったグローリアスゾーンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2020年）

11月10日、約28か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。