3歳

レース展開

グローリアスゾーンが全馬をリードする展開、そのあとを追走するフェルナンドポリス

グローリアスゾーンが主導権を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にフェルナンドポリスが続く。その後ろ、トゥーナオーシャンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、デファーンドルは中団やや前。ナンショットは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはミネルバビスチェ。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはガックイーン。しんがりにパープルプリンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グローリアスゾーンが生得のスピードでハナに立ち、そのまま最後まで脚色緩まずトップでゴールへと飛び込む

先頭はグローリアスゾーンでリードは1馬身。単独の2番手にフェルナンドポリスが続く。そのあと、デファーンドルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のグローリアスゾーン。そのままグローリアスゾーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸び脚で驀進した2番人気のフェルナンドポリスが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したデファーンドルが入った。