リザラクト（2018年生、母ワイドチキチータ）

経歴

デビュー前

奥村豊厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

4月24日、デビュー戦は城戸義政騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

8月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の六甲山特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた4戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、ジャスミン賞（園田ダート1230m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた5戦目は、木本直騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR園田第2戦（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた6戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート820m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた7戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、JBC2021金沢・門別まであと10日（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、リアルヴィジョンに交わされて3馬身差の2着となった。

11月8日、連闘で迎えた9戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、さがらFFF 創立1周年記念杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコートリーアスペンにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中1週で迎えた10戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るゴッドシエルを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はエイシンヒスイと並んで2着同着となった。

4歳（2022年）

3月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた12戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月12日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、アッシュゲイルに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、シルバーグラスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

5月3日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のクランツリートをクビ差振り切ってファンの高評価に応えた。

5月24日、中2週で迎えた16戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた17戦目は、湯涌温泉氷室開き賞（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、ブルーベリー特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

10月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、鹿島の森特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた22戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、ねね様誕生日おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

5歳（2023年）

3月12日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

3月19日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4月4日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた25戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた26戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、シベリアンアイリス賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

6月4日、中5週で迎えた27戦目は、一般C1二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた28戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、グローリーヴェイズ特別（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた29戦目は、C1（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したハイテレスヴェターにクビ差届かず2着となった。

7月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた31戦目は、バーべナ賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って12着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

9月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、スターオブホープに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月18日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（8戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のテルミーに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

10月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

10月9日、連闘で迎えた38戦目は、花どんたく前沢牛賞（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた39戦目は、スイートアリッサム賞（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったオスマンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた42戦目は、C1（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

デビュー前

桜田浩樹厩舎（岩手）へ入厩。

12月31日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、一般C1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。9頭立ての大外9番ゲートからスタート。出走取消となった。