ホロトペガサス（1984年生、母ピストンホワイト）

ホロトペガサス（1984年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルシド（当時22歳）と交配したピストンホワイトが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）須甲牧場。戦績は、地方22戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

5月8日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は415kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトライコウからクビ差の2着に甘んじた。

5月19日、中1週で迎えた2戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスギエイタイガーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月10日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルフアミリーに半馬身の差をつけて制した。

7月9日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトライコウからクビ差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で久保千秋騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の屯田特別（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保千秋騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のまりも特別（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保千秋騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（札幌(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で久保千秋騎手（9戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保千秋騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノトシヒメに3馬身の差をつけて3勝目を収める

10月15日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保千秋騎手（11戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で久保千秋騎手（12戦2勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で久保千秋騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミマツカゼから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1987年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた18戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月17日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は久保千秋騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（16戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。