キタノグランプリ（1993年生、母ソーエーグランプリ）

キタノグランプリ（1993年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時13歳）と交配したソーエーグランプリが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方25戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般D2。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

6月29日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は404kg。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月6日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウブモンスターに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月9日、中4週で迎えた3戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般D1-1（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクシラギクに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月26日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（3戦2勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮本彰騎手（4戦2勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドヨシゼンに2馬身の差をつけて3勝目を収める

12月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮本彰騎手（5戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイパールから半馬身差の2着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた8戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮本彰騎手（6戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウケンテイオーから6馬身差の2着となった。

3歳（1996年）

1月1日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮本彰騎手（7戦3勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキメロディーから8馬身差の2着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮本彰騎手（8戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月23日、中9週で迎えた11戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮本彰騎手（9戦3勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノエイトをアタマ差制して勝利をモノにする

3月30日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮本彰騎手（10戦4勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマシルビイに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月13日、中1週で迎えた13戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮本彰騎手（11戦5勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮本彰騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮本彰騎手（13戦5勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた16戦目は、坂口義幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンレンジャーから1馬身差の2着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（14戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマシゲルビーに半馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

6月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（15戦6勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（16戦6勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた20戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（17戦6勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタチェリーからクビ差の2着に甘んじた。

9月16日、中4週で迎えた22戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（18戦6勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームハンターからクビ差の2着となった。

9月22日、連闘で迎えた23戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（19戦6勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（20戦6勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。