カツマサヒカリ（1990年生、母ユーフラワー）

カツマサヒカリ（1990年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時10歳）と交配したユーフラワーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）久保農場。戦績は、地方25戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

4月21日、デビュー戦は大城剛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノサンライズからアタマ差の2着となった。

5月6日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた4戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた5戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（1993年）

4月13日、約5か月半の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットアレッポから3馬身差の2着となった。

4月22日、連闘で迎えた7戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

4月28日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は大城剛騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月17日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスカノーから1馬身差の2着に敗北した。

5月25日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズトヨから3馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大城剛騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブロードタカラに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月22日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大城剛騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大城剛騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月30日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は角川秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角川秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中6週で迎えた21戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1994年）

1月5日、中5週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月19日、中9週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島静夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペリオンエースからハナ差の2着となった。

4月29日、中5週で迎えた24戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた25戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。