アサヒセイユー（1987年生、母ブランドヒメ）
Asahi Seiyu
1987.05.14
アサヒセイユー（1987年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラノハイセイコ（当時11歳）と交配したブランドヒメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は田代 金由。戦績は、地方23戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の夕涼み特別(C2二)。
経歴
デビュー前
長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1989年）
8月31日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月1日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブラークから1馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中2週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1990年）
3月3日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーフアヤマモトから3馬身差の2着に敗れた。
5月8日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月29日、中2週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月17日、中2週で迎えた9戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月20日、中4週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカシワライフに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月7日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンナツシユをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
8月30日、中2週で迎えた12戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンナ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシユウベルミーから半馬身差の2着となった。
9月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクシヤドウから2馬身差の2着に敗北した。
4歳（1991年）
8月6日、約10か月の休み明けで迎えた15戦目は、夕涼み特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミホスターライトに半馬身の差をつけて久々の実戦を制した。
9月18日、中5週で迎えた16戦目は、オーキッド特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた17戦目は、秋嶺特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月30日、中3週で迎えた18戦目は、秋冷特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月26日、中3週で迎えた19戦目は、ファイトステッキ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1992年）
5月25日、約6か月の休み明けで迎えた20戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた22戦目は、ひまわり特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。