エイティガンバ（1991年生、母ホクトカムリ）

Eighty Gamba

1991.02.11

エイティガンバ（1991年2月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラシンゲキ（当時14歳）と交配したホクトカムリが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の一般C2。

経歴

デビュー前

大沢真厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（1995年）

2月4日、デビュー戦は増井裕騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は480kg。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

11月27日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロスワールドから2馬身半差の2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた3戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンハヤテに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5歳（1996年）

1月3日、中3週で迎えた4戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のディスリガードに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。