キタノカツハル（1987年生、母シマフミ）
Kitano Katsuharu
1987.05.06
キタノカツハル（1987年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコトノアサブキ（当時12歳）と交配したシマフミが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）鵡川牧場。戦績は、地方36戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 36戦7勝 [7-2-1-26/36]
- 総賞金国内
- 731万円
- 生年月日
- 1987年5月6日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 野田幸雄金沢
- 馬主
- （有）スターホーク
- 生産者
- （有）鵡川牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Princequillo | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Nearco | 6*6*6*7×5 | 8.59% |
| 牡 | Pharos | 7*7*7*7×6 | 4.68% |
| 牡 | Sweep | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Gay Crusader | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Royal Charger | 5*5*5 | 9.37% |
| 牡S | Djebel | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Tourbillon | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Solario | 7*7*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Blenheim | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Fair Play | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | トウルヌソル | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 7*7*7×5 | 5.46% |
| 牝M | Mumtaz Mahal | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父フアーストフアミリー1962（USA） | First Landing1956（USA） | Turn-to | Royal Charger | |
| Source Sucree | ||||
| Hildene | Bubbling Over | |||
| Fancy Racket | ||||
| Somethingroyal1952（USA） | Princequillo | Prince Rose | ||
| Cosquilla | ||||
| 父コトノアサブキ1975（JPN） | Imperatrice | Caruso | ||
| Cinquepace | ||||
| ハツピーオーメン1960（IRE） | Hugh Lupus | Djebel | ||
| Sakountala | ||||
| 父の母キクノロイヤル1970（JPN） | Royal Applause | Royal Charger | ||
| Phase | ||||
| ロイヤルベエンチヤ1965（JPN） | ロイヤルチヤレンヂヤー | Royal Charger | ||
| Skerweather | ||||
| ネヴアーヴエンチユアー | Faubourg | |||
| Esquire Girl | ||||
| 母の父ボールドラツド1962（USA） | Bold Ruler1954（USA） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Miss Disco | Discovery | |||
| Outdone | ||||
| Misty Morn1952（USA） | Princequillo | Prince Rose | ||
| Cosquilla | ||||
| 母シマフミ1983（JPN） | Grey Flight | Mahmoud | ||
| Planetoid | ||||
| ラヴアンダン1953（FR） | Verso | Pinceau | ||
| Variete | ||||
| 母の母サチフミ1966（JPN） | Lavande | Rustom Pasha | ||
| Livadia | ||||
| ミツフサ1960（JPN） | リンボー | War Admiral | ||
| Boojie | ||||
| 谷正 | タカクラヤマ | |||
| 時正 | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ロイヤルチャージャー系
- ファミリーナンバー
- 5-h
レース成績
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1989年）
7月26日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトジヨイナーをクビ差制して初勝利を挙げた。
8月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1990年）
7月3日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた4戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月11日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月2日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた7戦目は、一般D（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、連闘で迎えた8戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で村上正和騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上正和騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったドライブウエイから1馬身半差の2着となった。
9月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で村上正和騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウシンギサンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月25日、連闘で迎えた11戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、連闘で迎えた12戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドライブウエイから4馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（12戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後はクラタチと並んで4着同着となった。
12月15日、中4週で迎えた16戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 小雪/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴダイグリンスターをアタマ差制して3勝目をつかんだ。
12月23日、連闘で迎えた17戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1991年）
5月6日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツジノテンザンに3馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。
5月19日、中1週で迎えた19戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中5週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のレインボーストーンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月24日、中1週で迎えた23戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムマンナに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月1日、連闘で迎えた24戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は平床良博騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた25戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1992年）
4月26日、約4か月半の休養明けで迎えた26戦目は、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のルクソールシンボリをアタマ差制して7勝目を奪取した。
5月26日、中1週で迎えた28戦目は、若葉賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（3戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた29戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大瀬戸豊騎手（5戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平床良博騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた32戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手（6戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた35戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた36戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。