イチイチオー（1997年生、母ミサゴウッド）
1997.03.19
イチイチオー（1997年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時18歳）と交配したミサゴウッドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は藤田 泰蔵。戦績は、地方36戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の山東町よふど温泉特別(アラ系4歳以上B2)。
経歴
デビュー前
森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。
3歳（2000年）
1月20日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンモモに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月2日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムラッドカツから3馬身差の2着に敗北した。
9月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のインタートミカワに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
10月10日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキノユニバースからクビ差の2着に甘んじた。
11月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のメーンスタンドに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で木村健騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンスカレーに1馬身3/4の差をつけて4勝目を挙げた。
12月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村健騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で木村健騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンエイヤマトから8馬身差の2着に敗北した。
4歳（2001年）
1月23日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で木村健騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で木村健騎手（12戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で木村健騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のニューアグリに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で木村健騎手（14戦5勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた16戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、成清幸紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリプリンスからハナ差の2着となった。
9月19日、中3週で迎えた18戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成清幸紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルトパーズからクビ差の2着に甘んじた。
10月3日、中1週で迎えた19戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、合山特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、日本のへそ特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は木村健騎手（15戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた21戦目は、日本盛カップ（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（16戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイントラピーをアタマ差制して6勝目を手に入れた。
11月9日、中0週で迎えた22戦目は、山東町よふど温泉特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（17戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のエンゼルグレナに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月22日、中1週で迎えた23戦目は、カニスキのまち竹野特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた24戦目は、東浦町町制40周年記念特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（19戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2002年）
1月3日、中3週で迎えた25戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月10日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた28戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中5週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた31戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月8日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた33戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のショウナイビジンに半馬身の差をつけて8勝目をマークした。
8月16日、中1週で迎えた36戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。