スズハヤオー(1996年生、母エイコーガール)
Suzu Haya O
1996.04.16
スズハヤオー(1996年4月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラダイオー(当時12歳)と交配したエイコーガールが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川 美子。戦績は、地方23戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、藤川美子から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
千葉次男厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(1998年)
8月14日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳(盛岡芝1000m 晴/良)に出走。馬体重は480kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中3週で迎えた2戦目は、3歳(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニスピードオーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月5日、中2週で迎えた3戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、3歳B(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月2日、中3週で迎えた4戦目は、3歳B(盛岡ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックヘイローから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳(2000年)
4月17日、約17か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた5戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月30日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエビータジャガーに半馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
5月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月9日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月15日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で千葉優騎手(6戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロックラベンダーから4馬身差の2着に敗北した。
7月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で千葉優騎手(7戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた11戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は千葉優騎手(8戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドローズに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手(9戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシンアバロンをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
11月26日、中9週で迎えた14戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手(10戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手(11戦3勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンヨーコマンドからアタマ差の2着に惜敗した。
12月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 小雪/不良)に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手(12戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のハープアサヒに2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。
5歳(2001年)
4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般B2(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手(13戦4勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタカスマイルから1馬身1/4差の2着となった。
4月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で千葉優騎手(14戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラベルライトから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月12日、中1週で迎えた19戦目は、メイカップ(水沢ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で千葉優騎手(15戦4勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で千葉優騎手(16戦4勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた21戦目は、一般B2(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で千葉優騎手(17戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴンゲンダンスに3馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
7月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般B1(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で千葉優騎手(18戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタカスマイルから半馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中3週で迎えた23戦目は、一般B1(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で千葉優騎手(19戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。