トラベルライト（1996年生、母アズマスパーク）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

6月12日、デビュー戦は高橋智大騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は440kg。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた2戦目は、田村宏之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた3戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の’99ベストステッキ特別（5）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた4戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチウイン特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた5戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の’99ベストステッキ特別（6）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（7）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

10月20日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた7戦目は、3歳戦のオクトーバーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は田村宏之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトリーチェから6馬身差の2着に敗北した。

11月21日、中4週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村宏之騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

4歳（2000年）

1月9日、中6週で迎えた9戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、5歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で三野宮通騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーホマレに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で三野宮通騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミストラルウインに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月19日、中1週で迎えた17戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーダグラスから4馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンアスワンから6馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた19戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミストラルウインから1馬身半差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月8日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた23戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウドリームから2馬身半差の2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（11戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 小雪/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のセーヌレーヴに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。

12月18日、中1週で迎えた28戦目は、御所湖特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスサンダーに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5歳（2001年）

4月29日、約4か月の休み明けで迎えた30戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズハヤオーに3/4馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。

5月12日、中1週で迎えた31戦目は、メイカップ（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、南昌山特別（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったナモンスウィングから2馬身半差の2着となった。

6月2日、連闘で迎えた33戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中7週で迎えた34戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた35戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた37戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイシオーカンから3馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のインターフレンチに2馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

10月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

10月22日、中1週で迎えた40戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイキャプテンから3/4馬身差の2着に敗北した。

6歳（2002年）

4月21日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた41戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のベルサンテに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。

6月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中7週で迎えた45戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（6戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラカミワザに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月25日、中3週で迎えた46戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（11戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月7日、中1週で迎えた47戦目は、一般A2 B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中5週で迎えた48戦目は、一般A2 B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた49戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。