コンダクター（1986年生、母ロマンヘルシー）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

3月26日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したエイダイリキダスに半馬身届かず2着に敗北した。

4月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未出走（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったキリーダジュールに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

3月10日、約11か月の休養明けで迎えた3戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた4戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名信広騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた5戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた6戦目は、5歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月13日、中8週で迎えた7戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ C3イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2イ C3イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた10戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた11戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ C3イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2 C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中0週で迎えた13戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡田康志騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンオーシヤンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月26日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドグランプリから1馬身差の2着となった。

5歳（1991年）

1月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C2（足利ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で梅山誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた22戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスオールヒメから1馬身半差の2着となった。

6月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3 C1（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノメロデイをハナ差制して2勝目を手にした。

9月1日、連闘で迎えた30戦目は、一般B3（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったピユウアマインドから3馬身差の2着となった。

9月28日、中3週で迎えた31戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。