ピユウアマインド（1987年生、母アジール）
Pure Mind
1987.04.06
ピユウアマインド（1987年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時12歳）と交配したアジールが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森 政巳。戦績は、地方64戦14勝2着15回。主な勝ち鞍は1992年の草雲賞(A1)。
経歴
デビュー前
八木信一厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1989年）
11月7日、デビュー戦は梅山誠騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトムスワローから3馬身差の2着に敗北した。
11月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスクールメートに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1990年）
1月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月31日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は梅山誠騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサキノブラツクオーからクビ差の2着に惜敗した。
2月18日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンミグから3馬身差の2着となった。
3月12日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で梅山誠騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた13戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローイメルダからアタマ差の2着となった。
6月24日、中0週で迎えた14戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズミッドビルから1馬身半差の2着となった。
7月17日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローイメルダから2馬身半差の2着となった。
7月29日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（13戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のムーングラスに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月22日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズミッドビルから2馬身半差の2着となった。
9月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のしもつけオークス（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月16日、中5週で迎えた19戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手（16戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1991年）
4月9日、約6か月の休養明けで迎えた20戦目は、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で梅山誠騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で梅山誠騎手（18戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターラオーから1馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で梅山誠騎手（19戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で梅山誠騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキワジエツトから3/4馬身差の2着となった。
6月12日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で梅山誠騎手（21戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンフアーストに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
6月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で梅山誠騎手（22戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノメロデイから1馬身半差の2着に敗北した。
7月7日、中0週で迎えた26戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で梅山誠騎手（23戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイキングに4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
8月8日、中4週で迎えた27戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノメロデイに5馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
9月1日、中2週で迎えた28戦目は、一般B3（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は梅山誠騎手（24戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコンダクターに3馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
10月2日、中3週で迎えた29戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（25戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（26戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカンイレブンから2馬身半差の2着に敗北した。
11月7日、中3週で迎えた31戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（27戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオヤクモから1馬身半差の2着となった。
11月14日、連闘で迎えた32戦目は、一般B2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（28戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレノンブラードから1馬身差の2着となった。
12月3日、中2週で迎えた33戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（足利ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月28日、中3週で迎えた34戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（29戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロニエダンサーから4馬身差の2着に敗北した。
5歳（1992年）
1月18日、中2週で迎えた35戦目は、恵比寿特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（30戦5勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンシングルをクビ差制して制した。
2月6日、中2週で迎えた36戦目は、一般B1 B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（31戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中4週で迎えた37戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンシングルに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
4月19日、中5週で迎えた38戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は梅山誠騎手（32戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた39戦目は、アカシヤ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（33戦6勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた40戦目は、一般B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた41戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングベルに4馬身の差をつけて9勝目を収める
7月4日、中2週で迎えた42戦目は、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般A2（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザワールドに約12馬身の大差をつけて10勝目を達成した。
8月22日、中4週で迎えた44戦目は、合六正弘騎手を鞍上に迎えて、袋川特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノキセキに7馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
9月11日、中2週で迎えた45戦目は、はやぶさ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で合六正弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノキセキに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
10月6日、中3週で迎えた46戦目は、織姫賞（足利ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で合六正弘騎手（2戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた47戦目は、オータム特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月11日、連闘で迎えた48戦目は、せんげん山特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーパワーからクビ差の2着に惜敗した。
12月18日、中4週で迎えた49戦目は、草雲賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコクサイフォルスに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月30日、中1週で迎えた50戦目は、春待月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1993年）
6月28日、約6か月の休養明けで迎えた51戦目は、矢車草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中3週で迎えた52戦目は、矢場川特別（足利ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月24日、中3週で迎えた53戦目は、コマクサ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は合六正弘騎手（3戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた54戦目は、しらさぎ特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で合六正弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた55戦目は、羽黒山特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で合六正弘騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた56戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、シラカバ特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1994年）
6月13日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた57戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた58戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた59戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、たなか橋特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月25日、中0週で迎えた60戦目は、アマリリス特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴスケマドンナをクビ差制して久々に美酒を浴びた。
10月4日、中9週で迎えた61戦目は、しらさぎ特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた62戦目は、もみじ特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた63戦目は、一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた64戦目は、一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。