マウントタテガミ（1996年生、母サンムーンホーラー）

マウントタテガミ（1996年6月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時18歳）と交配したサンムーンホーラーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方20戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

6月24日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月27日、中6週で迎えた4戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月9日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンザゲランをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

12月1日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキングダビデをクビ差制して2勝目を奪取した。

12月15日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキークンをハナ差制して勝利をモノにする

3歳（1999年）

1月5日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、4歳500万下の若竹賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦3勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

4月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた12戦目は、3歳オープンの陽春特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦3勝）。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月27日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた13戦目は、3歳オープンの若緑特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月27日、中3週で迎えた14戦目は、3歳オープンのペガサス特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた15戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのサントリーマグナムドライ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月24日、中5週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下の駒ケ岳特別（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（8戦3勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

4歳（2000年）

2月6日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた17戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマックスプラチナムからアタマ差の2着に甘んじた。

3月4日、中1週で迎えた19戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月19日、中1週で迎えた20戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた21戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。