スクラムアゲン（1991年生、母プリンセスアゲン）

Scrum Again

1991.06.04

スクラムアゲン（1991年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゲイメセン（当時16歳）と交配したプリンセスアゲンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田 久之助。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の5歳。

経歴

デビュー前

高城守厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1994年）

10月19日、デビュー戦は加納龍生騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は486kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1995年）

2月2日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシラオキオウヒをハナ差制して初白星を挙げた。

2月28日、中3週で迎えた3戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーサミットから3馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加納龍生騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウステップに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月14日、中4週で迎えた7戦目は、大山特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加納龍生騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加納龍生騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加納龍生騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で加納龍生騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったネジロコームから1馬身半差の2着となった。

9月18日、中3週で迎えた11戦目は、荒崎特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加納龍生騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた12戦目は、阿部幸一郎騎手を鞍上に迎えて、カワセミ特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。