ゴールドエンジェル（1996年生、母クイーンエツフエル）

Gold Angel

1996.05.02

ゴールドエンジェル（1996年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のザーラージル（当時10歳）と交配したクイーンエツフエルが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は福井 政夫。戦績は、地方13戦2勝。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

蓬田稔厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1998年）

8月4日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は421kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニューマドカに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月31日、中3週で迎えた2戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中8週で迎えた3戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月8日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦の美駒特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のシクラメン特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1999年）

1月15日、中2週で迎えた6戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦の若竹特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月22日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のニューフェイス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦のティアラカップ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンリューチェに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

4月21日、中5週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月2日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四イ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2000年）

1月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。