モルフェシービー(1996年生、母ヤマトアンサー)
Morphe C.B.
1996.04.04
モルフェシービー(1996年4月4日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミスターシービー(当時16歳)と交配したヤマトアンサーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端牧場。戦績は、地方31戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、田端牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
谷口常信厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1998年)
7月7日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 雨/良)に出走。馬体重は456kg。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月4日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月13日、連闘で迎えた5戦目は、3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手(4戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイウンアマゾネスから4馬身差の2着に敗北した。
8月20日、連闘で迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手(5戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、連闘で迎えた8戦目は、3歳(旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手(6戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトジュウジセイからアタマ差の2着に甘んじた。
9月17日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手(7戦0勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
10月1日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手(8戦0勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月8日、連闘で迎えた11戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳(門別ダート1700m 雨/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミグラスに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月14日、連闘で迎えた12戦目は、3歳(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手(9戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手(10戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳(門別ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手(11戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳(門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手(12戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイニットから半馬身差の2着となった。
12月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手(13戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(1999年)
4月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた17戦目は、4歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手(14戦0勝)。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた18戦目は、4歳(門別ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手(15戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた19戦目は、4歳(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は佐々木国明騎手(1戦1勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた20戦目は、4歳(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(2戦1勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた21戦目は、4歳(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手(3戦1勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月16日、中1週で迎えた22戦目は、4歳(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた23戦目は、4歳(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手(5戦1勝)。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般D4(旭川ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラバストから1馬身半差の2着となった。
7月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般D4(旭川ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手(7戦1勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワイイマユコから3馬身差の2着となった。
8月11日、中1週で迎えた26戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポルックス特別(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったファンガレイからアタマ差の2着となった。
8月25日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦のマゼラン特別(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(1戦0勝)。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3(門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は佐々木国明騎手(8戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般D3(門別ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般D3(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般D3(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手(16戦0勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。