トモエローマン（1985年生、母マリリンブロー）
Tomoe Roman
1985.04.11
トモエローマン（1985年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサーペンフロ（当時14歳）と交配したマリリンブローが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）高橋農場。戦績は、地方48戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は1991年のふみづき特別(B3三)。
経歴
デビュー前
河津政明厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1988年）
4月18日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアケデイアダンサーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月4日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングコールからアタマ差の2着に甘んじた。
5月27日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクバテツオーからクビ差の2着に甘んじた。
6月23日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクトツプレデイに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
7月26日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の夕顔特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のりんどう特別 3組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の萩特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で河津裕昭騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で河津裕昭騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテフリオからハナ差の2着に甘んじた。
10月25日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のいちょう特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で河津裕昭騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1989年）
1月19日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般C4三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で河津裕昭騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4三（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で河津裕昭騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリリーパツトをハナ差制して3勝目をつかんだ。
3月8日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3五（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で河津裕昭騎手（13戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガーエレクトからアタマ差の2着に甘んじた。
4月17日、中5週で迎えた15戦目は、橘眞樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月14日、中7週で迎えた16戦目は、佐藤喜良騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月9日、中3週で迎えた17戦目は、銀河特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（14戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のリリーパツトに2馬身半の差をつけて優勝
8月11日、中4週で迎えた18戦目は、夕涼み特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（15戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた19戦目は、てんびん座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（16戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（17戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1990年）
5月11日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた21戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、薄暑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイケイヒルズをアタマ差制して勝利を手に入れた。
6月20日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（19戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月5日、中6週で迎えた24戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（20戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月30日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（21戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピイーホープに4馬身の差をつけて制した。
9月19日、中2週で迎えた26戦目は、ながつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（22戦6勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーワライナーから1馬身差の2着となった。
6歳（1991年）
1月10日、約4か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（24戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（25戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンダリヤに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。
3月4日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた30戦目は、桃月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河津裕昭騎手（26戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月14日、中0週で迎えた31戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で河津裕昭騎手（27戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で河津裕昭騎手（28戦7勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシヨウセンプーをアタマ差制して8勝目を収める
4月15日、連闘で迎えた33戦目は、横浜ベイブリツジ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で河津裕昭騎手（29戦8勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた34戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で河津裕昭騎手（30戦8勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月14日、中4週で迎えた35戦目は、みなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で河津裕昭騎手（31戦8勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、中3週で迎えた36戦目は、ふみづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で河津裕昭騎手（32戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカネオーシヤンに半馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
8月7日、中3週で迎えた37戦目は、ムーンライトハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で河津裕昭騎手（33戦9勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月5日、中3週で迎えた38戦目は、セプテンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で河津裕昭騎手（34戦9勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月15日、中0週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた39戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で河津裕昭騎手（35戦9勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンマルスに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
10月4日、中2週で迎えた40戦目は、かんなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で河津裕昭騎手（36戦10勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマスコットリオンから半馬身差の2着となった。
10月28日、中2週で迎えた41戦目は、オータムハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で河津裕昭騎手（37戦10勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた42戦目は、一般B2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤喜良騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた43戦目は、冬至特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（38戦10勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた44戦目は、行く年特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（39戦10勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパームキングから半馬身差の2着となった。
7歳（1992年）
1月16日、中1週で迎えた45戦目は、ジャニュアリーハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤喜良騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月13日、中3週で迎えた46戦目は、如月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（40戦10勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた47戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（41戦10勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた48戦目は、よみうりランド弥生盃（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（42戦10勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。