ホウエイミハル（1994年生、母フレキシビリティー）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

12月19日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1998年）

1月1日、中1週で迎えた2戦目は、鈴木久美子騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

2月9日、中5週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったプレジャーズに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月7日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマスターバリューを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月6日、連闘で迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月14日、中9週で迎えた7戦目は、一般C3七ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木久美子騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

8月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3八イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（6戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

8月17日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木久美子騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木久美子騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のハギノメロディアスに1馬身の差をつけて優勝

10月11日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木久美子騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。

11月25日、中5週で迎えた13戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木久美子騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木久美子騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

5歳（1999年）

1月26日、中5週で迎えた15戦目は、一般C3八（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木久美子騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた16戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

3月9日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウショーダンサーから4馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3七イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスミルに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月26日、中4週で迎えた21戦目は、本田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入った。

7月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本田健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、アローボーイにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月14日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田健一騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、ミルアマゾンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。