マスターバリュー（1994年生、母サクラバリュー）

マスターバリュー（1994年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時20歳）と交配したサクラバリューが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は（株）新田牧場。戦績は、地方58戦4勝2着10回。主な勝ち鞍は2000年の一般C3二三。

経歴

デビュー前

玉井等厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1997年）

1月26日、デビュー戦は野口正宏騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1998年）

1月1日、約11か月半の休み明けで迎えた2戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

2月9日、中5週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

3月16日、中4週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

4月29日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で野口正宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、ホウエイミハルに交わされて3馬身差の2着となった。

5月26日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野口正宏騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のビリートパーズに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月26日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口正宏騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

7月2日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口正宏騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野口正宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中0週で迎えた11戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野口正宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、スピーディトートに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野口正宏騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

8月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野口正宏騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で野口正宏騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミルアイセルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月22日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

11月26日、中4週で馬体重を前走から21kg絞って迎えた16戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り続けて、最後は2着のトキノサクラに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月18日、中2週で迎えた17戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、’98船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5歳（1999年）

1月28日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（14戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

6月18日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（15戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（16戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダブルドバイから3馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（17戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセレントスキルをクビ差制して3勝目を手にした。

7月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったマツノチドリに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したアローボーイを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（20戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（22戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーミナスから半馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（23戦2勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口正宏騎手（24戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた31戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（25戦2勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

6歳（2000年）

1月21日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（26戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ハイペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

2月18日、中3週で迎えた34戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、鎌ケ谷特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた35戦目は、春風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（27戦2勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、5着を確保した。

4月7日、中3週で迎えた36戦目は、花吹雪特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（28戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（29戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンリリーに1馬身半の差をつけて優勝

5月5日、連闘で迎えた38戦目は、端午特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（4戦1勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（30戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインワカクサから3/4馬身差の2着となった。

5月24日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（31戦3勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月27日、中4週で迎えた41戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、抜け出したメアリーワンダーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

7月6日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（32戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（33戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

8月7日、中0週で迎えた44戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（34戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、中5週で迎えた45戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は野口正宏騎手（35戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローリーヒルから2馬身半差の2着となった。

10月25日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2二ア（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（36戦3勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月29日、中4週で迎えた48戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた49戦目は、年の瀬特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7歳（2001年）

1月12日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（37戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた52戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、スノーフレーク特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた53戦目は、春風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（38戦3勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（39戦3勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では稟性の敢闘精神でゴールまでタレずに走り切り、4着を確保した。

4月23日、中2週で迎えた55戦目は、春風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（40戦3勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月23日、約7か月の休み明けで迎えた56戦目は、ベイシティ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口正宏騎手（41戦3勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた57戦目は、冬至特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（5戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

8歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた58戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。