リネンタンポポ（2020年生、母フレンドプラチナ）

Rinen Tampopo

2020.02.25

リネンタンポポ（2020年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のインカンテーション（当時10歳）と交配したフレンドプラチナが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川フアーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鮫川ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、戸山光男によって352万円で落札された。

浜田一夫厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2022年）

12月17日、デビュー戦は田中純騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったタケノライコウに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3歳（2023年）

1月5日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳戦の千両賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハクアイコーラルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

1月29日、中2週で迎えた3戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のさがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったガンモレジェンドに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中純騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のてげうめっちゃが!宮崎の酪農応援賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。