ダンディーノ（2007年生、母Generous Diana）
Dandino
2007.03.25
ダンディーノ（2007年3月25日）は、イギリスで生まれた競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のDansili（当時11歳）と交配したGenerous Dianaが12歳のときに産んだ仔が本馬である。2013年のコーフィールドカップ(豪・ハンデG1)で2着に入った他、2012年のカナディアンインターナショナルステークス(加・G1)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
2歳（2009年）
10月13日、P.マルレナン騎手を鞍上に据えて、13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、鞍上は2戦連続でP.マルレナン騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったPsychic Abilityから4馬身差の2着となった。
3歳（2010年）
4月5日、鞍上は3戦連続でP.マルレナン騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のBrockfieldに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。
4月30日、鞍上は4戦連続でP.マルレナン騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のRigidityに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月5日、鞍上は5戦連続でP.マルレナン騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のLife And Soulに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
6月17日、鞍上は6戦連続でP.マルレナン騎手（5戦3勝）。18頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のLondon Stripeに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月27日、重賞競走への出走は初となった。鞍上は7戦連続でP.マルレナン騎手（6戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったRebel Soldierからアタマ差の2着に甘んじた。
9月11日、3歳G1のセントレジャーステークス（イギリス・ドンカスター芝2922m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は8戦連続でP.マルレナン騎手（7戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続でP.マルレナン騎手（8戦4勝）。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。
4歳（2011年）
4月16日、鞍上は10戦連続でP.マルレナン騎手（9戦4勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のIcon Dreamに約10馬身3/4の大差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。
4月30日、G2のジョッキークラブステークス（イギリス・ニューマーケット芝2414m）に出走。鞍上は11戦連続でP.マルレナン騎手（10戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のNative Rulerをハナ差制して初の重賞タイトルを奪取した。
6月3日、G1のコロネーションカップ（イギリス・エプソム芝2420m）に出走。鞍上は12戦連続でP.マルレナン騎手（11戦6勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、T.クウィリー騎手を鞍上に迎えて、G1のベルリン大賞（ドイツ・ホッペガルテン芝2400m）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月20日、G2のロンズデールカップ（イギリス・ヨーク芝3270m）に出走。鞍上は2戦連続でT.クウィリー騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（2012年）
4月11日、K.ファロン騎手を鞍上に迎えて、ファーザーフライトステークス（イギリス・ノッティンガム芝2816m）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、H.ターナー騎手を鞍上に迎えて、4頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったSea Moonからアタマ差の2着に甘んじた。
6月30日、鞍上は2戦連続でH.ターナー騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったPolygonから半馬身差の2着に敗北した。
7月12日、R.ヒューズ騎手を鞍上に迎えて、G2のプリンセスオブウェールズステークス（イギリス・ニューマケット (ジュライコース)芝2414m）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月3日、J.ムルタ騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったQuest For Peaceから1馬身1/4差の2着となった。
9月8日、9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のSagramorに1馬身1/4の差をつけて同レース6勝目を挙げた。
10月14日、G1のカナディアンインターナショナルステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー2414m）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョシュアツリーから半馬身差の2着となった。
12月9日、G1の香港ヴァーズ（香港・シャティン芝2400m）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（2013年）
5月4日、G2のジョッキークラブステークス（イギリス・ニューマーケット芝2414m）に出走。鞍上はJ.ムルタ騎手（1戦0勝）。4頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったUniversalからクビ差の2着に甘んじた。
6月22日、L.デットーリ騎手を鞍上に迎えて、G2のハードウィックステークス（イギリス・アスコット芝2406m）に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったThomas Chippendaleから1馬身差の2着となった。
8月17日、R.ムーア騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のSuntracerに半馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。
10月19日、C.ウィリアムズ騎手を鞍上に迎えて、ハンデG1のコーフィールドカップ（オーストラリア・コーフィールド芝2400m）に出走。18頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。最後は、勝ったFawknerから1馬身1/4差の2着となった。
11月5日、ハンデG1のメルボルンカップ（オーストラリア・フレミントン芝3200m）に出走。鞍上はR.ムーア騎手（1戦1勝）。24頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（2014年）
6月21日、G2のハードウィックステークス（イギリス・アスコット芝2406m）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月10日、G2のプリンセスオブウェールズステークス（イギリス・ニューマケット (ジュライコース)芝2414m）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、鞍上はL.デットーリ騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったThe Pizza Manから1馬身差の2着となった。
9月6日、7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8歳（2015年）
8月29日、G1のメムジーステークス（オーストラリア・コーフィールド芝1400m）に出走。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。15着に終わった。
9月12日、G1のマカイビーディーヴァステークス（オーストラリア・フレミントン芝1600m）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月26日、G1のアンダーウッドステークス（オーストラリア・コーフィールド芝1800m）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月4日、G1のターンブルステークス（オーストラリア・フレミントン芝2000m）に出走。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月21日、17頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったAlmoonqithから1馬身3/4差の2着に敗北した。
11月7日、ハンデG3のクイーンズステークス（オーストラリア・フレミントン芝2600m）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のSecret Numberに1馬身3/4の差をつけて3つ目の重賞タイトルを手に入れた。