ヘイセイトドロキ（1989年生、母ミスハビタツト）

ヘイセイトドロキ（1989年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時12歳）と交配したミスハビタツトが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は斉藤スタッド。戦績は、地方58戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

松田光行厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1991年）

12月2日、デビュー戦は福島拡騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は388kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で福島拡騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1992年）

4月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で福島拡騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福島拡騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で福島拡騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月27日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福島拡騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福島拡騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で福島拡騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマユタカオーから3馬身差の2着となった。

7月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノアーバンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月27日、中1週で迎えた13戦目は、金鐘温騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日韓チャレンジカップ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月7日、中0週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリコマンダに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で津野総夫騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノダイナから2馬身差の2着となった。

12月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で津野総夫騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1993年）

4月3日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系一般C3（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で津野総夫騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノダイナから3馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で津野総夫騎手（12戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた23戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月22日、中2週で迎えた24戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた26戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月3日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（14戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリコマンダに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月21日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（15戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカサノギャルからクビ差の2着に甘んじた。

9月15日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた32戦目は、アラ系一般B3（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロリバーから1馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣井真砂海騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で廣井真砂海騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で廣井真砂海騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で廣井真砂海騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1994年）

4月2日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C1（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣井真砂海騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーベルプリンスから1馬身差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で廣井真砂海騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のノーベルプリンスに1馬身の差をつけて制した。

6月19日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で廣井真砂海騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で廣井真砂海騎手（14戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた47戦目は、松川史朗騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた48戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松川史朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松川史朗騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松川史朗騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月22日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松川史朗騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノハンエイからクビ差の2着に甘んじた。

10月1日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松川史朗騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタケボーイをハナ差制して5勝目を手にした。

10月23日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松川史朗騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、山田真裕美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中0週で迎えた55戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松川史朗騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C1イ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松川史朗騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中0週で迎えた57戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松川史朗騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1995年）

1月2日、中3週で迎えた58戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松川史朗騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。