ヘイセイリンボー（1992年生、母スカイヤー）
1992.03.21
ヘイセイリンボー（1992年3月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時17歳）と交配したスカイヤーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方45戦14勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の東海グローリ(A12 B1)。
経歴
デビュー前
柳江俊明厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1994年）
7月17日、デビュー戦は高木健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のコノハナサクヒメに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリシーザーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月11日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリシーザーからハナ差の2着に甘んじた。
12月16日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のアラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスハクギンから5馬身差の2着に敗北した。
12月28日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1995年）
1月26日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のアラ・クイーン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中3週で迎えた9戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーバールに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
5月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のアラブダービー（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフドウノダイドウに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
6月27日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカキノホマレオーに6馬身の差をつけて優勝
7月20日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマンデイリンボーに2馬身の差をつけて6勝目をマークした。
10月1日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノパンサーをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
10月15日、中1週で迎えた15戦目は、野菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノパンサーに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
11月6日、中2週で迎えた16戦目は、鬼岩特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスランドマークに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
12月13日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（14戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1996年）
1月11日、中3週で迎えた18戦目は、若松特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピードベアから半馬身差の2着に敗北した。
2月9日、中3週で迎えた19戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で安藤光彰騎手（16戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた20戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安藤光彰騎手（17戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた21戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で安藤光彰騎手（18戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニュープリンスに2馬身の差をつけて優勝
4月5日、中3週で迎えた22戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安藤光彰騎手（19戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラマンゲツオーから6馬身差の2着に敗北した。
4月28日、中2週で迎えた23戦目は、れんげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で安藤光彰騎手（20戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のラセンフウジンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月12日、中5週で迎えた24戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で安藤光彰騎手（21戦9勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノブレイブをアタマ差制して制した。
7月20日、中4週で迎えた25戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で安藤光彰騎手（22戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノパンサーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
10月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた26戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノパンサーをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
11月13日、中4週で迎えた27戦目は、シルバー争覇（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（23戦11勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた28戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（24戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中4週で迎えた29戦目は、アラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（25戦11勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1997年）
1月15日、中1週で迎えた30戦目は、新春グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた31戦目は、エンペラア争覇（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（26戦11勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月13日、中5週で迎えた32戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月30日、中6週で迎えた33戦目は、花吹雪争覇（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（27戦11勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中4週で迎えた34戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、ふたご座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンショウハイから半馬身差の2着となった。
6月17日、中1週で迎えた35戦目は、ふたご座特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A1（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた37戦目は、仙台七夕まつり賞（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月16日、中4週で迎えた38戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、上山グランプリ日本海記念（上山ダート2300m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月21日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中2週で迎えた40戦目は、東中スポ賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた41戦目は、白菊特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた42戦目は、飛龍の松賞（高崎ダート1900m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月16日、中3週で迎えた43戦目は、鞍上は5戦連続で栗林宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた44戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗林宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳（1998年）
1月13日、中1週で迎えた45戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で栗林宏騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。