ニホンカイラピュタ（1998年生、母ザミア）

1998.03.12

ニホンカイラピュタ（1998年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時21歳）と交配したザミアが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は萩澤 泰博。戦績は、地方22戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、萩沢泰博から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、萩沢泰博から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって105万円で落札された。

大賀繁春厩舎（益田）へ入厩。

2歳（2000年）

6月4日、デビュー戦は宮本彰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は453kg。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミドリコからクビ差の2着となった。

6月25日、中2週で迎えた2戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンカイテイオーから1馬身半差の2着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた3戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメロディパンチから4馬身差の2着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキャンティーレディに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月5日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラホウショウから6馬身差の2着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた9戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイアムールに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

10月28日、中2週で迎えた11戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（5戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2001年）

1月2日、中5週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本彰騎手（6戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮本彰騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイアムールから1馬身差の2着に敗れた。

1月13日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雪/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮本彰騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮本彰騎手（9戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月17日、中6週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮本彰騎手（10戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイアムールに半馬身の差をつけて制した。

3月25日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宮本彰騎手（11戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた20戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は城内普一騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（12戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。