サンワンジョオー(1996年生、母グリートパトル)
Sanwan Jo O
1996.05.09
サンワンジョオー(1996年5月9日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ(当時15歳)と交配したグリートパトルが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)隆栄牧場。戦績は、地方36戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のJAたまな杯。
経歴
デビュー前
桧森邦夫厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1998年)
6月10日、デビュー戦は秋田大助騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は418kg。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月17日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手(4戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた6戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は秋田大助騎手(5戦0勝)。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手(6戦0勝)。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。
10月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手(7戦0勝)。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月27日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手(8戦0勝)。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月10日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手(9戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で秋田大助騎手(10戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1700m 晴/不良)に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた15戦目は、3歳(門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は秋田大助騎手(11戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(門別ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手(12戦0勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1999年)
1月2日、連闘で迎えた17戦目は、4歳(門別ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手(13戦0勝)。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、4歳(門別ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手(14戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた19戦目は、4歳(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で秋田大助騎手(15戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、4歳(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で秋田大助騎手(16戦0勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月11日、連闘で迎えた21戦目は、4歳(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で秋田大助騎手(17戦0勝)。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヤマオーザから1馬身半差の2着となった。
5月18日、連闘で迎えた22戦目は、4歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で秋田大助騎手(18戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノフクオーに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月18日、中8週で迎えた23戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のJAたまな杯(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコウユーマークに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
8月1日、中1週で迎えた24戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞(荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた25戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の普賢岳特設(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた26戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のグリーンチャレンジカップ(荒尾ダート1500m 雨/不良)に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は中島裕明騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた28戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの肥後菊賞ステップ(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中4週で迎えた29戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の肥後菊賞(荒尾ダート2000m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は中島裕明騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイタクトから2馬身差の2着に敗北した。
12月19日、中2週で迎えた31戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は田中隆仁騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップグラスから2馬身半差の2着となった。
4歳(2000年)
1月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は中島裕明騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中2週で迎えた33戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた34戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオーエムエンペラーに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
2月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中7週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた36戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は中島裕明騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。