サンライズバモス（2021年生、母カリブストーリー）

Sunrise Vamos

2021.02.22

サンライズバモス（2021年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のShanghai Bobby（当時11歳）と交配したカリブストーリーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤原牧場。主な勝ち鞍は2024年の3歳以上C3三。

経歴

デビュー前

玉垣光章厩舎（兵庫）へ入厩。

3歳（2024年）

7月17日、デビュー戦は松木大地騎手を鞍上に据えて、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は501kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のラスティングボンドに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月31日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったオモカゲジョーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松木大地騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた6戦目は、望月洵輝騎手を鞍上に迎えて、2024ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド園田第2戦（園田ダート1870m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

4歳（2025年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、一般C23（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で望月洵輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

1月15日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、一般C23（名古屋ダート920m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で望月洵輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で望月洵輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のマドモアゼルハポンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月12日、中1週で迎えた10戦目は、木曽川特別（名古屋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で望月洵輝騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。