ビクトリーセレッソ（1992年生、母センリユウヒメ）
1992.04.02
ビクトリーセレッソ（1992年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時10歳）と交配したセンリユウヒメが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は山本 和彦。戦績は、地方19戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
武田広臣厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1995年）
4月13日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は495kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンベアから1馬身差の2着となった。
4月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトライサクセスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1996年）
3月19日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノハナミズキに3馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。
4月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマフジオーから半馬身差の2着に敗北した。
4月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタスガタヒメに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
5月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアラカネコードに3/4馬身の差をつけて4勝目を収める
5月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサングレースサクラに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
5月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスリリに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月4日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（7戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイリュウドラゴンから4馬身差の2着となった。
6月13日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（8戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月25日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月7日、中5週で迎えた16戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた17戦目は、ちくさ高原杯（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（9戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月29日、連闘で迎えた18戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。