マルブンジョージ（1997年生、母カムイロッキー）

Marubun George

1997.03.02

マルブンジョージ（1997年3月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルジヨージ（当時22歳）と交配したカムイロッキーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 武久。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原武久から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

山下信雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

9月22日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2000年）

2月24日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニングケイから3馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイハクスキーから3馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

4月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマサミットをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

5月29日、中3週で迎えた11戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。