ベストンオーザ（1987年生、母トツプクモヤマ）
1987.03.30
ベストンオーザ（1987年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイガートウザイ（当時7歳）と交配したトツプクモヤマが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は織田 孝。戦績は、地方29戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C2 11。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 29戦11勝 [11-6-2-10/29]
- 総賞金国内
- 875万円
- 生年月日
- 1987年3月30日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 宮本芳吉荒尾
- 馬主
- 岡田ウメヨ
- 生産者
- 織田 孝
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
レース成績
経歴
デビュー前
鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
8月23日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクルメユキに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1990年）
6月14日、約10か月の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサトスカイオーから1馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロガールをハナ差制して雨中の激戦を制した。
10月10日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のルシエールに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。
11月1日、連闘で迎えた7戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノガールから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（1991年）
4月14日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビジンに1馬身半の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
6月3日、中6週で迎えた10戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビジンから1馬身差の2着となった。
6月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノイチフジからクビ差の2着に甘んじた。
7月7日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1992年）
5月24日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般C2 36（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピンゴールドをクビ差制して久しぶりの一戦をモノにした。
6月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 33（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパータクマに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキクカスイセイに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキタジーニアスに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月25日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカガミラツキーに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
8月13日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で荻田恭正騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエルビッグに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
9月28日、中6週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で荻田恭正騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で荻田恭正騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイセンプーから6馬身差の2着に敗北した。
11月2日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で荻田恭正騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で荻田恭正騎手（12戦6勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワルーラから半馬身差の2着となった。
6歳（1993年）
5月31日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリーエースに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
7月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（1994年）
5月4日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から25kg戻して迎えた26戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、五月特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた27戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1640m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中6週で迎えた28戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。