マスダバクシンオー(1997年生、母ジョナホーク)

Masuda Bakushin O

1997.05.30

マスダバクシンオー(1997年5月30日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヒシマサル(当時8歳)と交配したジョナホークが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)北俣牧場。戦績は、地方18戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年の一般C2。

経歴

デビュー前

2歳のとき、幾千世牧場から「北海道5月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、亀倉稔によって850.5万円で落札された。

丸山務厩舎(高崎)へ入厩。

2歳(1999年)

10月23日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は463kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリナクインから4馬身差の2着となった。

11月23日、中3週で迎えた2戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1500m 曇/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオウゴンボサツから約13馬身差の2着に敗北した。

3歳(2000年)

4月8日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳高崎ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中5週で迎えた5戦目は、4歳高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は斉藤誠騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月18日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、一般C4高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンマグマからクビ差の2着となった。

12月17日、中3週で迎えた7戦目は、一般C3 C4高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手(5戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のデザートチーフに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳(2001年)

1月12日、中1週で迎えた9戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4高崎ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3 C4高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(6戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(7戦1勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3 C4高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手(8戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバシュンポウに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は栗林宏騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

4月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3 C4高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(9戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月17日、中5週で迎えた16戦目は、一般C3 C4高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(10戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のウララグランディーに7馬身の差をつけて優勝

7月21日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2 C3高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手(11戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーコーファインからアタマ差の2着に甘んじた。

8月5日、中1週で迎えた18戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般C2高崎ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアメイズに1馬身の差をつけて4勝目を収める