スピードベントレイ（1985年生、母レツトパーシヤー）

Speed Bentley

1985.03.16

スピードベントレイ（1985年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテユデナム（当時15歳）と交配したレツトパーシヤーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）富永牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

見上恒芳厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1987年）

6月20日、デビュー戦は柴田弘之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

11月21日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田弘之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田弘之騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で柴田弘之騎手（3戦0勝）。20頭立ての19番人気で16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを20番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず20着に終わった。