キバルダンシ（2020年生、母ポワンセティ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、須山悟至によって792万円で落札された。

奥村豊厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2023年）

1月28日、デビュー戦は城戸義政騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた2戦目は、松本大輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は城戸義政騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

2023年3月2日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3月28日、中3週で迎えた4戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るテリオスドンを交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。

4月25日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のアキノカトレアをハナ差振り切ってファンの支持に応えた。

5月16日、中2週で迎えた6戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた7戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた8戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた9戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、須山悟至によって792万円で落札された。

佐々木由則厩舎（岩手）へ入厩。

8月6日、デビュー戦は坂口裕一騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。6頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。

11月20日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた12戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた13戦目は、C2三組（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた14戦目は、オッズパーク最短3分で（登録）賞（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のアセットミューズを半馬身振り切って3勝目を挙げた。

4歳（2024年）

1月31日、中6週で迎えた15戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、プレーリードッグ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

3月13日、中5週で迎えた16戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。