ダイカツホウケイ（1987年生、母ミヤジチグサ）
1987.04.15
ダイカツホウケイ（1987年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時11歳）と交配したミヤジチグサが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は神垣 道弘。戦績は、地方43戦12勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年の福山菊花賞(A1)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 43戦12勝 [12-9-8-14/43]
- 総賞金国内
- 5,149万円
- 生年月日
- 1987年4月15日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 渡邊進益田
- 馬主
- 藤井政介
- 生産者
- 神垣 道弘
- 抹消情報
- 地方：1995年12月20日抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
レース成績
経歴
デビュー前
田村勝男厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1989年）
7月17日、デビュー戦は吉田辰也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は487kg。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジツクマジシヤンから2馬身差の2着となった。
8月19日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田辰也騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビユーテイトウザイをクビ差制して初勝利を挙げた。
9月14日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田辰也騎手（2戦1勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジアアールから1馬身半差の2着に敗れた。
10月20日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のもくせい特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田辰也騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた5戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月28日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセラミツクボーイをハナ差制して1着ゴールを果たした。
3歳（1990年）
1月19日、中6週で迎えた7戦目は、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
2月6日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の雪割草特別（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコハクトラオーから半馬身差の2着に敗北した。
2月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の春蘭特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターゼンニホンからクビ差の2着に甘んじた。
3月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の東京銀賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタートミカワからアタマ差の2着となった。
4月25日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦の千鳥賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、中2週で迎えた12戦目は、青葉特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（7戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。
6月26日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦のアラブダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（8戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
8月10日、中5週で迎えた14戦目は、夕凪賞（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中8週で迎えた15戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、A2 A3（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンバツトに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月4日、中3週で迎えた16戦目は、A2（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクホーアンカーをクビ差制して勝利を手に入れた。
11月18日、中1週で迎えた17戦目は、福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井勝宏騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井勝宏騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
1月7日、中4週で迎えた19戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井勝宏騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダダンサーに2馬身半の差をつけて優勝
2月10日、中4週で迎えた20戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井勝宏騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月3日、中2週で迎えた21戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、A1（福山ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井勝宏騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた23戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンバツトからクビ差の2着となった。
11月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井勝宏騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナジロジヨージに半馬身の差をつけて休み明け初戦を物にした。
12月9日、中2週で迎えた25戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井勝宏騎手（9戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1992年）
1月5日、中3週で迎えた26戦目は、福山大賞典（福山ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井勝宏騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた27戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井勝宏騎手（11戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた28戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井勝宏騎手（12戦4勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月19日、中9週で迎えた29戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉井勝宏騎手（13戦4勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツダローランから1馬身半差の2着となった。
5月25日、中4週で迎えた30戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井勝宏騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた31戦目は、A1（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井勝宏騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウホマレに3馬身の差をつけて8勝目をマークした。
7月12日、中4週で迎えた32戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井勝宏騎手（16戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダローランに2馬身の差をつけて9勝目をゲットした。
10月12日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井勝宏騎手（17戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中4週で迎えた34戦目は、福山菊花賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉井勝宏騎手（18戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンバツトに1馬身の差をつけて優勝
6歳（1993年）
1月10日、中7週で迎えた35戦目は、福山大賞典（福山ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で吉井勝宏騎手（19戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、中4週で迎えた36戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉井勝宏騎手（20戦7勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1994年）
7月10日、約17か月の休養明けで迎えた37戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンテイオーから半馬身差の2着に敗北した。
7月31日、中2週で迎えた38戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた39戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般A1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングフアストに2馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
10月2日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般A1（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングフアストに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月23日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般A1（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンホマレから3馬身差の2着に敗北した。
11月6日、中1週で迎えた43戦目は、黒松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。