トキサムメモリー（1995年生、母キツカドリーム）

トキサムメモリー（1995年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時18歳）と交配したキツカドリームが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）道見牧場。戦績は、地方29戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

釣利雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

11月20日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のロデムをハナ差制して初白星を挙げた。

3歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1999年）

2月11日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から47kg増やして迎えた4戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノコウコウセイから半馬身差の2着に敗北した。

3月18日、連闘で迎えた7戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノキャリオンからクビ差の2着に甘んじた。

10月6日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシグナルローゼンに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月9日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキングホーマーに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

5歳（2000年）

1月13日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（7戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

1月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤンシュウハーバーをクビ差制して4勝目を収める

2月14日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（9戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮西晃宏騎手（10戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮西晃宏騎手（11戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた18戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイドリームに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（12戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（13戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（14戦4勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒミコパラダイスから4馬身差の2着となった。

6月13日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（16戦4勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（17戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮西晃宏騎手（18戦4勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月18日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮西晃宏騎手（19戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルトカチをハナ差制して6勝目を手に入れた。

8月8日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮西晃宏騎手（20戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮西晃宏騎手（21戦5勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月31日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で宮西晃宏騎手（22戦5勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。