カゼノハイセイコー(1988年生、母ミスワイルド)
Kazeno Haiseiko
1988.06.03
カゼノハイセイコー(1988年6月3日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラノハイセイコ(当時12歳)と交配したミスワイルドが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は(株)競馬牧場。戦績は、地方46戦7勝2着11回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。
経歴
デビュー前
仲沢道夫厩舎(高崎)へ入厩。
3歳(1991年)
2月7日、デビュー戦は藤村龍也騎手を鞍上に据えて、一般(高崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は443kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月17日、中0週で迎えた2戦目は、4歳(高崎ダート900m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手(2戦0勝)。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、中3週で迎えた4戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1400m 曇/重)に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミチャペルをアタマ差制して初白星を挙げた。
7月25日、中2週で迎えた5戦目は、4歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手(1戦1勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノシルバーからアタマ差の2着となった。
8月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた7戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、チャレンジカップ(高崎ダート1900m 晴/稍重)に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月13日、中4週で迎えた8戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた10戦目は、奈良忠廣騎手を鞍上に迎えて、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月13日、中3週で迎えた11戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は藤村龍也騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1992年)
1月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリライダーから半馬身差の2着となった。
1月16日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手(5戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤村龍也騎手(6戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般C5(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサブレーブからアタマ差の2着となった。
3月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は藤村龍也騎手(7戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングルーシーに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
3月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手(8戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中5週で迎えた18戦目は、一般C4 C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手(9戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクマドンナに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月5日、中0週で迎えた19戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤村龍也騎手(10戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で藤村龍也騎手(11戦2勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローカジュンからクビ差の2着となった。
6月17日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で藤村龍也騎手(12戦2勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中3週で迎えた22戦目は、一般C4(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤村龍也騎手(13戦2勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で藤村龍也騎手(14戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターガンからクビ差の2着に甘んじた。
9月23日、中8週で迎えた24戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイブライトからクビ差の2着に甘んじた。
11月2日、中1週で迎えた26戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月6日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた28戦目は、一般C4ニ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は今平弥騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4ハ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイモナコから1馬身差の2着となった。
12月30日、中1週で迎えた30戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳(1993年)
1月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4ロ(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は今平弥騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャストバーニングからアタマ差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4イ(宇都宮ダート1400m 雪/良)に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブユウダンサーからアタマ差の2着に甘んじた。
2月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手(5戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズリファールに7馬身の差をつけて制した。
2月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ロ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手(6戦1勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月30日、約10か月半の休み明けで迎えた35戦目は、一般C5ヘ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で今平弥騎手(7戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノマツカゼから1馬身半差の2着に敗北した。
6歳(1994年)
1月5日、連闘で迎えた36戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般C5ホ(足利ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般C5ホ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木正騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドプリンスに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月20日、中1週で迎えた39戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノマツカゼに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月3日、中1週で迎えた40戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた41戦目は、一般C4ヘ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた42戦目は、一般C4ニ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノキヤブランドに2馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。
4月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般C4ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手(3戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオジヨウラリーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般C4(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手(4戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3ハ C4イ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手(5戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。