グリーンヒルバチア（2005年生、母ランディスティニー）

経歴

デビュー前

2歳（2007年）

6月24日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アニヴェルホワイトに3/4馬身交わされて2着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーホウノゾミに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

9月16日、中5週で迎えた5戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって7着に終わった。

11月3日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

11月18日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた8戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

3歳（2008年）

3月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた9戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーホウドロンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オウシュウカイザーに交わされて1馬身差の2着となった。

5月31日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トウカイカスタムに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤシロホークに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のオニキス賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい最後はマツノアテナと並んで8着同着となった。

7月13日、中1週で迎えた15戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の味工芸杯（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた17戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月7日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、3歳戦のおなごりフェスティバルin能代2008（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミンナゲンキニナレに4馬身の差をつけて制した。

9月27日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（12戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマヤノパルヴァティに6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月13日、中1週で迎えた20戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、MEISEI OPERA CUP DIR（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた21戦目は、厳美渓レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は陶文峰騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた22戦目は、まんてんの星レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマキシマムフォースに3馬身の差をつけて制した。

12月8日、中1週で迎えた23戦目は、義経賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（14戦3勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

4歳（2009年）

1月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

3月22日、中9週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた26戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（15戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた27戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（16戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月27日、中1週で迎えた28戦目は、折爪岳レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（17戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（18戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（19戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（20戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた32戦目は、胆沢城あやめ祭りレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（21戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月3日、中4週で迎えた33戦目は、もぐらんぴあレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（22戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた35戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（23戦3勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた36戦目は、キリンラガー会賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（24戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

10月4日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（25戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2十一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（26戦3勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5歳（2010年）

3月27日、約5か月半の休み明けで迎えた39戦目は、大崎市政宗公まつりレース（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（27戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（28戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた41戦目は、くずまきにいらっしゃいレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（29戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（30戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた43戦目は、東北馬力大会馬の里遠野レース（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（31戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた44戦目は、ほろ酔い釜石呑ん兵衛横丁レース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（32戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。