カツミヤコ（1994年生、母カツパマルケン）
1994.03.20
カツミヤコ（1994年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時22歳）と交配したカツパマルケンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は鬼束 次男。戦績は、地方40戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年の梨花賞(B1)。
経歴
デビュー前
宮本政晴厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1996年）
10月28日、デビュー戦は高田大輔騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエアサスから6馬身差の2着となった。
11月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアラ系3歳チャンピオン（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコユキからハナ差の2着に甘んじた。
3歳（1997年）
1月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高田大輔騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウショウトメに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月13日、連闘で迎えた6戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、中6週で迎えた7戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月23日、中2週で迎えた8戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた9戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中2週で迎えた10戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツトモリンボーから1馬身差の2着となった。
5月11日、連闘で迎えた11戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミツトモリンボーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月8日、中3週で迎えた12戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月29日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイイナズマに1馬身の差をつけて3勝目を収める
7月20日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンコースピードからクビ差の2着となった。
9月22日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズダイリキに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月12日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースバウエルに4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
11月9日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のミルクカップ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦の肥後さざんか賞（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月14日、連闘で迎えた22戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆二騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノショーウンをクビ差制して6勝目をゲットした。
4歳（1998年）
1月2日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆二騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズダイリキから2馬身差の2着に敗北した。
1月12日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆二騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズダイリキから1馬身差の2着となった。
2月7日、中3週で迎えた25戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月1日、中2週で迎えた26戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（12戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。
9月21日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた28戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月25日、中4週で迎えた29戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた30戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた31戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（14戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた32戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（15戦4勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1999年）
1月3日、中1週で迎えた33戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（16戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（17戦4勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた36戦目は、球磨川特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（18戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（19戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた38戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（20戦4勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた39戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、菊池川特設（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた40戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。