ジョイサルート（1990年生、母スプリングインパリス）

Joy Salute

1990.05.20

ジョイサルート（1990年5月20日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のLaw Society（当時8歳）と交配したスプリングインパリスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、地方11戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の一般C2。

経歴

デビュー前

野平富久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

6月6日、デビュー戦は田中剛騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は476kg。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

4歳（1994年）

4月11日、約10か月半の休養明けで迎えた2戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた3戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューリヴァーから1馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた4戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユカリノレイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月5日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小田部雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルマンセルに7馬身の差をつけて優勝

6月25日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小田部雪騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（3戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノレガシイに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月23日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイダイベストから2馬身差の2着に敗北した。

7月31日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシルドールに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。

9月3日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。