キングラジャー（2003年生、母ステファニーロッチ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、北島牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2005年）

8月1日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ヒロヤスキングオーに交わされて7馬身差の2着となった。

10月3日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

3歳（2006年）

3月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

4月11日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で真島大輔騎手（9戦0勝）。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた11戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（10戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったキタサンタンバリンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月31日、中4週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったクリアーチーフに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗れた。

11月29日、約4か月の休養明けで迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

4歳（2007年）

1月26日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2-12 13 14（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた19戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2-11 12 13（大井ダート1500m 内回り雨/不良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた20戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C2-11 12（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-11 12（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2-11 12 13（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2九十（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

8月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた26戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

9月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

10月18日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた28戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

11月9日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた29戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。