ヒシキット（1998年生、母トレンディキット）

Hishi Kit

1998.03.19

ヒシキット（1998年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート（当時14歳）と交配したトレンディキットが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、地方19戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の一般C5。

経歴

デビュー前

花塚進厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（2001年）

10月26日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、一般C5リ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた2戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（2002年）

3月1日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、一般C5ヘ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイサンターフから半馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキーウエストに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月20日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた5戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月10日、中5週で迎えた7戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中0週で迎えた8戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月10日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレードスポートに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた12戦目は、吉田賢司騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4ト（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。0着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2003年）

2月1日、中9週で迎えた18戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた19戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。