オレンジトツプ（1986年生、母ハイセイコークイン）
Orange Top
1986.03.27
オレンジトツプ（1986年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時12歳）と交配したハイセイコークインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪 幸子。戦績は、地方30戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
経歴
デビュー前
藤ヶ崎一男厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1989年）
2月17日、デビュー戦は黒宮高徳騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は402kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月29日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシヨウベルに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月18日、中2週で迎えた3戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツグツトをクビ差制して1着ゴールを果たした。
6月5日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月8日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で黒宮高徳騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
1月4日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒宮高徳騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で黒宮高徳騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で黒宮高徳騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で黒宮高徳騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリチカラから1馬身半差の2着に敗北した。
3月1日、中1週で迎えた12戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったソウワピストンから1馬身半差の2着に敗北した。
3月19日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月27日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエートエンゼルから2馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4ハ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒宮高徳騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4ハ（中京(地)ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒宮高徳騎手（14戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカロードから2馬身半差の2着に敗北した。
5月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で黒宮高徳騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒宮高徳騎手（16戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒宮高徳騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったローベルスプリツトから1馬身半差の2着となった。
6月27日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で黒宮高徳騎手（18戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレナイデユールからクビ差の2着に甘んじた。
7月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で黒宮高徳騎手（19戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で黒宮高徳騎手（20戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンペリニヨンから1馬身半差の2着に敗北した。
8月21日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で黒宮高徳騎手（21戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で黒宮高徳騎手（22戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローベルフーロリヤから3馬身差の2着に敗北した。
9月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で黒宮高徳騎手（23戦2勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のケリマイガールをハナ差制して久方ぶりに美酒を浴びた。
9月26日、連闘で迎えた27戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で黒宮高徳騎手（24戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた28戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、C2ハ（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた29戦目は、C2ハ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（25戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
7月14日、約9か月の休養明けで迎えた30戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（26戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。