ミヤビレディー（2000年生、母ドレスウェル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤巻則弘から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。同年、藤巻則弘から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場され、林正夫によって178.5万円で落札された。

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月6日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月20日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた5戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月1日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着を確保した。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中5週で迎えた11戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、デヴィルズバーズに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサモトラケに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月28日、中1週で迎えた13戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

2月7日、中0週で迎えた14戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたナイスバディ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

2月19日、中1週で迎えた15戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のコガネライデンをクビ差振り切って2勝目を挙げた。

3月27日、中2週で迎えた17戦目は、3歳T2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた19戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた20戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（5戦1勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた21戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた22戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた23戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳F11（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた24戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F11（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた25戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた26戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月15日、中0週で迎えた27戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上C3-2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C3-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月25日、中0週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、3歳以上C3-1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は清水貴行騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上C3-2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた32戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3-2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C4-1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

12月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、3歳以上C4-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

12月29日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた35戦目は、3歳以上C4-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

4歳（2004年）

1月6日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上C4-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。